アメリカの、いや事実上の世界のリーダーを決める第59回アメリカ大統領選挙が終わり、

次期大統領に選ばれたのは前オバマ大統領時代、2期に渡り副大統領として政権を支えた民主党：ジョー・バイデン氏でした。

投票率はコロナ禍にも関わらず、前回を超える約66％と国民の関心の高さが伺えます。

77歳での就任は歴代トップの中で最高齢だと言う事ですが、

非常に若々しく知性と品位を兼ね備え、パワフルな印象を受けました。

一方、現職のトランプ大統領はこれらの選挙内容について納得せず、各州で訴訟を連発しています。

過去にも裁判で争う事はあったようですが、投票数も多く数え直し等、時間も掛かるので、

全部ひっくり返すと言う事もなかなか難しいでしょう。

バイデン氏が正式に次期大統領に就任すると、前政権とはかなり方針が違う処があるので、

アメリカと同盟国である日本にも少なからず影響があると思います。

これからの動向に注目して行く必要がありますね。

By　Igniz