今、コロナと並び世界を騒がせているのが日本オリンピック委員会会長の女性蔑視とも取られる発言です。

内容としては「女性が参加している理事会は話が長い」等、明らかに男女差別をしてしまった事ですね。

この事が世界に発信され、国内外から総スカンを喰らい謝罪に追われています。

オリンピック憲章には「いかなる差別もしてはならない」と、掲げられているにも関わらず、

開催国の組織のトップがこのような発言をしてしまうとは何ともお粗末ですね。

自分の立場をしっかりと認識した上で行動して頂きたいと思います。

その場に居合わせた方々も誰も異議を唱えなかったと伝えられると、海外から「沈黙は賛同と同じ意味だ」と厳しく非難されました。

2013年、オリンピック開催都市が東京に決まった時、日本中が沸きましたがコロナの影響あり、

更に日本オリンピック委員会のトップの発言で開催すら危ぶまれている現状を見ると、何ともやるせない想いですね。

By　Igniz