• ひとりごと
    HITORIGOTO
2021-08-08
青天を衝け・・・まっこと おかしれぇ!

西条店

現在、放送されている2021年の大河ドラマ「青天を衝け」。

近代日本資本主義の父と言われる「渋沢栄一」の生涯を描く物語ですが、放送開始から約半年。

いよいよ物語は中盤に差し掛かり、渋沢栄一(演:吉沢亮)が 徳川慶喜(演:草薙剛)の命によりフランスへ渡り、

世界との差を目の当たりにして、様々な文化や技術を母国へ持ち帰った後、日本が大きく発展しようとする場面まで来ました。

時代背景も、ちょうど江戸から明治へと移りゆく時なので、人物の服装や街並みの変化も見処の一つと言えます。

個人的に印象深いのは、直近の回である「第 23 回 篤太夫と最後の将軍」より、

徳川慶喜が大政奉還を決断する時、「こういう事を一人で考えねばならぬとはのう・・・」と呟くシーン。

かつて自身を一番近くで支えてくれた者達は、今はもう居ません。

約 260 年間続いた徳川政権を自分の代で帝 (みかど) に返上する決意をした慶喜の表情に、寂しさと哀愁が滲み出ていて胸アツでした。

しかし一方で幕末・大政奉還の背景に、あの「坂本龍馬」の姿はおろか、名前すら全く出てこなかったのは残念でした (^_^;)

「西郷隆盛」や「大久保利通」など幕末の志士達はもちろん、あの「新選組」も出て来たのに・・・。

 

P.S.

今は東京オリンピックの為、放送休止中の大河ドラマですが、

2024年には現在の「福沢諭吉」から新しい壱萬円札の顔になるので、このタイミングでの「渋沢栄一」を取り上げた今年の大河ドラマ!

時代を切り開いた先人達に想いを馳せながら、引き続き観て行こうと思います。

 

By Igniz

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