今年は真夏の雨で連日順延されていた高校野球もいよいよ決勝が行われ、

智辯和歌山（和歌山）が智辯学園（奈良）を ９ - ２ で破り、21年ぶり３度目の全国制覇を果たしました。

今大会の決勝カード、なんと同じ系列の兄弟校らしく名前も智辯と智辯。

初めて耳にした時、思わず「えっ？」っと、聞き返したくなりました (゜o゜;

更にユニフォームも両校ほぼそっくりなので、プレイ中に選手もどっちがどっちか分からなくなったり、

審判側もクロスプレーの時は、「どっちか２Pカラーにしてー」と、ツッコミを入れたかったかもしれません (^_^;)

実はこの対戦、2002年の夏の大会の再現で、その時も智辯和歌山が ７ - ３ で智辯学園に勝ったそうです。

智辯学園としては、その時の雪辱を晴らしたかったと思いますが、

そこはお互い全力を出し切った高校野球！両校の奮闘に拍手を贈りたいと思います。

P.S.

今年は新型コロナウイルスと雨での順延等、様々な要因で運営と日程的に困難な部分もあったと思いますが、

そんな中で開催して頂いた高野連に感謝しつつ、次の大会では是非！夏の陽射しの下、

熱中症に注意して、大歓声に包まれながらの試合を期待したいですね。

By　Igniz