東予店 9月5日、新型コロナウイルスにより1年間延期された東京オリンピック・パラリンピック、すべての競技が終わり閉幕しました。
一時は開催さえ危ぶまれていた東京大会でしたが、無事に閉会式を迎えられた事にひとまず安堵しました。
そして日本が目標として揚げていたオリンピックのメダル獲得数が、
前回1964年の東京大会を大きく上回り、日本としては史上最多という素晴らしい結果となりました。
「東京オリンピック 2020」
金:27個
銀:14個
銅:17個 計 58個
「東京パラリンピック 2020」
金:13個
銀:15個
銅:23個 計 51個
今大会でも、前評判で金メダル確実とされていた選手がメダルに手が届かなかったり、
下位ランキングの選手が上位ランキングの選手を打ち破り、見事メダルを掴んだりと、いろいろなドラマがありました。
これが一発勝負の醍醐味と言ってしまえば酷になってしまうかもしれませんが、
だからこそ劣勢になっても最後まで諦めない選手が勝つ姿に我々は感動を覚えるのでしょう。
私達は普段、アスリート達の華やかな表舞台にしか目を向けていないかもしれませんが、
その陰では想像を絶する努力をしているからこそ、いざその瞬間に素晴らしいパフォーマンスを発揮する事が出来るのだと学ばされました。
改めてアスリート達の陰の努力に尊敬の意を表したいと思います。
P.S.
1964年のオリンピックは戦後からの復興五輪、そして今回2020年は未曾有のコロナ禍での五輪開催という事で、
後世においてどのように語り継がれるのか?今の時点ではまだハッキリとは判りませんが、
人類にとって世界平和の一翼を担えた大会になった事を切に願います。
そして・・・
世界は次の舞台へ! ⇨ Next to Paris ☆
By Igniz |