今年、メジャーリーグを席巻した大谷翔平選手のシーズンが終わりました。

注目されていたアメリカ・スポーツ界の英雄：ベーブ・ルース以来、２刀流で２桁勝利・２桁ホームランの100年ぶりの快挙は一先ず次に持ち越しとなりましたが、大谷選手自身、これからも２桁ホームランは容易でしょうし、今後強豪チームへ移籍するような事があれば（移籍しなくても？）、この記録は早い段階でクリアー出来ると見越していると思います。

只、気になるのは今年の活躍により来シーズンでは更に研究され、今以上に徹底マークされる中での記録挑戦になると思いますので、今後大谷選手にとって難しいシーズンになるかもしれませんが、ケガに気を付けて人類の未体験ゾーンを突っ走って頂きたいと思います。

又、今回「クインティブル 100」という聞き慣れない偉業を達成したそうなので、少しご紹介致します。

今回、大谷選手が達成した「クインティブル」とは、「×5」という意味で、MLBで史上初の事だそうです。

「打者」として、

☆安打数：137

☆得点：102

☆打点：100

「投手」として、

☆イニング数：130.1

☆奪三振数：156

加えて、あと少しでメジャーリーグ日本人初のホームラン王に手が届く所まで来た事も含め、凄すぎますッ！(・o・)

P.S.

個人的には、あれほどホームラン王争いが拮抗していた中で、大谷選手に対して異様に多い申告敬遠には違和感を覚えましたが、裏を返せば敬遠が多いのもバッターにとっては勲章ですから、ファンとしては今後、通算敬遠数も新たにタイトルとして設けてほしいですね (^^ゞ

By　Igniz