• ひとりごと
    HITORIGOTO
2022-01-09
※1月の行事食 1月7日 七草粥

東予店

 

 

※ 七草粥(1月の行事食)

レシピ(2人前) 

  • 七草

  • ご飯:お茶碗 1杯
  • 水        3カップ
  • 鶏ガラスープ:小2

作り方 

  1. 鍋にご飯お茶碗1杯と水3カップ、鳥柄スープ小さじ2を入れ、蓋をせずに10分ほど煮ます。
  2. 水分がなくなってくるので、水を足します。七草は先に茹でて冷水にとり、粗いみじん切りにしましょう。
  3. お粥に七草粥と塩を少々入れ、ごま油を少しだけたらせばできあがりです。

 

七草のセット販売西条市の農協が、全国でも出荷量が多くて、特産品になっております。

粥を作って、それに加熱をした七草を入れるだけです。

スズナとスズシロは洗って、皮ごと3mmにスライスしましょう。

葉物はさっと熱湯でゆがく程度にしましょう。

もし七草を買えなかった場合は、家にあるカブや大根を入れて、

一草がゆで雰囲気を味わってみてはいかがでしょうか。

おかゆさんに、す

りおろした大根と冷蔵庫にある青物を入れるだけでも、胃に優しい食事が出来上がります。

 

 

「七草粥」とは、

1月7日の人日(じんじつ)の節句の行事食。

その日の朝に「春の七草」が入ったおかゆを食べると、1年間を無病息災で過ごせるとされています。

春の七草は、歌でおなじみ「せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろ」の7種。

お正月の暴飲暴食で疲れた胃腸を労り、冬に不足しがちなビタミンも補える、理にかなったお粥です。

この季節に若菜が生える7種類の「春の七草」。

せり なずな ごぎょう はこべら ほとけのざ すずな すずしろ

 の七草の言葉入りの歌を

五・七・五調で母が歌ってくれましたので、なんとなく覚えております。

 

春の七草は、お正月の暴飲暴食で疲れた胃腸を労ったり、

冬に不足しがちなビタミンを補ったりしてくれるので、この時期にぴったりなのです。

せり:      水辺の山菜で香りがよく、食欲増進に

なずな:    別称はペンペン草。江戸時代にはポピュラーな食材

ごぎょう:    別称は母子草。草餅の元祖。風邪予防に使われた

■はこべら:   目によいビタミンAが豊富で、腹痛の薬にもなった

ほとけのざ: 別称はタビラコ。タンポポに似ていて、食物繊維が豊富

すずな:    カブのこと。ビタミンが豊富

すずしろ:   ダイコンのこと。消化を助け、風邪の予防にも

少しパンチが効いたほうが良い人は、ごま油を足して中華風にしてみてください。

ご飯と水、鶏ガラスープの素を鍋で煮ます。

そこに、七草をさっと茹でて冷水に取り、粗くみじん切りにしたものを散らし、塩コショウで味を調え、ごま油を回しかければでき上がり。

ボリューム感が欲しければ、一口大に切った鶏肉を一緒に煮てもいいですね。(^o^)

             By 香

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