西条店 2022年の花祭り2022年4月8日です。
全国のお寺でお祭りが行われます。
天気予報で桜の開花予報を見ると、春が近づいているのを感じますね。
3月下旬から4月頃になると、長かった冬が明けたことの喜びと、
新年度のスタートを祝う春の行事が「お花見」です。
桜餅 (関西風)
材料 (9個分)
道明寺粉 170g
食紅 微量
桜葉 9枚
砂糖 大1
市販のつぶ餡 150g
作り方
1
道明寺粉を炊飯器に入れ食紅で桜色に色付けします。
2
炊飯器で炊いている間に桜葉の塩漬けを水に浸けて塩抜きをします。30分間位
3
つぶ餡を丸めます。
4
炊けたら砂糖を少し入れ混ぜましょう。
5
しっかり混ぜましょう。
6
小さなココットなどを使ってラップをしき入れひとつ分を入れます。
7
ラップを上手く使って桜を広げ、庵を包みます。
8
桜葉にのせて包み完成です。
★食紅は爪楊枝の先につけて色味を調節。うっすーいピンク色の水にする。
炊く前に混ぜると色むら防止に。
★砂糖は多い方が柔らかさ長持ちします。
★あんこは冷蔵庫で冷やしてから丸めると作りやすいです。
★大さじすりきり1で丸めると早くてちょうどいい大きさ。
★あんこはスプーンですくい包み、桜の葉を巻くまで一作業です。
★あんこは余ったら保存袋に平らに入れて、折り目をつけて冷凍。必要なときにパキッと折って使います。
春を代表する和菓子と言えば桜餅です。桜の葉の塩辛さと餡の甘さのバランスが最高ですね。最近は年中食べられます。
この桜餅は関東と関西では異なっているのをご存知でしょうか。
関東の桜餅は長命寺とも呼ばれています。隅田川沿い向島の長命寺で初めて売られたと言われています。
小麦粉を焼いたクレープのような皮であんこを包んでいます。
参考:向島長命寺桜もち
関西の桜餅は「道明寺」とも呼ばれています。大阪の道明寺で初めて作られたからです。
作り方は、もち米を乾燥させて、粗く砕いた「道明寺粉」を使ってあんこを包みます。つぶつぶした食感が特徴です。
参考:道明寺糒(ほしい)/道明寺粉
皆さんはどちらの桜餅を食べられていますか。私は関西出身なので関西の桜餅です。
|