新居浜店 いよいよ、第26回 参議院選挙の投票日(7月10日)が迫って来ました。
衆議院選挙と違い、政権選択選挙ではない上、任期6年、3年毎の半数改選という、ちょっと変則的な制度となっていますが、衆議院(任期4年)と違って1度当選すると、以後6年間は国会議員の身分を保証されますので、選ぶ側としても衆院選と同様、慎重に投票しなければいけません (^_^)/~
参院選において、例年の投票率は約50%で、前回 (2019) はそれよりも低かったそうです。
特に若年層の投票率は約3割なので、これにより政治家は、投票率が比較的高い高齢世代の意見を汲み取る方向にシフトしています。
しかも全国でも殆どの都道府県で全体の投票率が半分以下ですから、今の日本は国民の約半数が政治に参加していない状況になっています。
投票率が低い事は政治家にとって都合がいいですし、国民に見られていないと思えば、かなりグレーな事もするかもしれません。
つまり投票に行く事は、「国の舵取りをするに当たり、私達の意見をしっかり反映してほしい」、と託すと同時に「政治家に対する監視」の意味合いも含まれていますので、義務ではありませんが、国民に付託された権利なので、行使しないと勿体ない!ですね (^_^)v
選挙期間もいよいよ大詰めになって来ました。もし当日(7月10日)投票に行けなくても、期日前投票は各投票所で7月9日 (土) ~ 20:00 まで受け付けていますので、それぞれ各党、又は候補者の主張を見極め、投票所に足を運びたいと思います (^^ゞ
By Igniz |