新居浜店 えッ!大人気ヤンキー漫画「東京リベンジャーズ」が、連載終了して完結するッ!? (・o・)
同漫画は、おそらく私も2◯巻ぐらいまで読みましたが、今思えば、その時点でストーリー的にもかなり盛り上がっていたので、突然の完結発表には驚きましたが、ラストに向けてどんな展開になるのか気になるトコですねー (^^ゞ
そもそも「ヤンキー」というフレーズがここまで一般化したのは、不良漫画の金字塔「ビー・バップ・ハイスクール」の影響が大きかったのではないでしょうか。
又、同漫画のヒットから実写化され、原作の「加藤ヒロシ」を〝清水宏次朗さん〟「中間 徹」を〝仲村トオルさん〟がそれぞれ演じられると、更に大ヒット!一躍ヤンキーブームを巻き起こしました。これは愛徳高校「ヒロシ&トオル」のコンビの名を全国区に広げた、コミックからの実写化で成功した数少ない例の1つだと思います。これを受けて、近年では「ごくせん」や「クローズ」等、多くの作品が実写化されました。私も、これまでいくつかヤンキー漫画を読みましたが、その中でイチ押しと言えば、週刊少年ジャンプの黄金時代を支えた漫画の1つである「ろくでなしBLUES」です (^^ゞ
主人公の「前田太尊 - まえだ・たいそん -」は、頭が悪く短気!キレると関西弁になり、夢はボクシングの世界チャンピオン!という変わり者。物語は、学生ながらプロボクサーを目指す姿を通して、仲間、信頼、他校との抗争等を交えながら、登場人物の成長を観る事が出来ます。太尊以外のキャラも魅力的で、シリアスな場面での絶妙なギャグは最高ッ!軸となるストーリーもメチャ熱いッ!読んだ事のある方は、「畑中&原田」・「東京四天王」・「大阪極東高校」などなど、これらのワードを聞くと血が騒ぐのではないでしょうか!?(笑)
又、御存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、原作者の「森田まさのり」先生は、あの伝説の漫画「北斗の拳」のアシスタントをしていた経験があり、画風は劇画タッチで、とにかく画力が凄い!特に喧嘩シーンは、他のヤンキー漫画にはない圧倒的な迫力と臨場感があります!「森田先生」は、その他に「ルーキーズ」も描かれ、こちらも不良と高校球児の青春をテーマに、とても面白い作品です。
しかしこうして観ると、昔と今では不良漫画の作風もずいぶん変わりましたねー (・o・)
「東京リベンジャーズ」もそうですが、「キングダム」や「ルーキーズ」のように、漫画からの実写化が多くなっています。コレには、読者が作品に対して、それぞれの思い入れがあると思いますので賛否両論ありますが、だからこそ原作のコミックには書き手の感性をそのまま注いでいますので、読者が同じように楽しめるのではないでしょうか。いやー映画や小説もいいですが、漫画も面白いですねー (^_-)-☆
ただ・・・最近はkindle(電子コミック)で買ったり、無料サイトで読めたりと、以前のように書店で買って家の本棚に並べるという事が少なくなっているのかなと思います。好きな漫画が棚に並んでいるのを観るのも楽しいですが、増えれば増えるほど場所を確保しなければならないのが難点ですよね・・・ (^_^;)
そしてなんと!映画実写版「東京リベンジャーズ2」が制作決定!(・o・)
私はまだパート1を観ていませんが、続編が出るまでには観なければッ!と楽しみにしています。
By Igniz |