• ひとりごと
    HITORIGOTO
2022-04-22
烏 vs. 露 - Peace for Ukraine -

新居浜店

ロシアがウクライナへ軍事侵攻を開始してから、約2ヶ月・・・。

依然、現地では戦禍が収まる気配はなく、ロシア軍が徐々に勢力を拡大しております。

 

そしてロシア軍が攻め込んだ後の現地では、凄惨な光景が広がっているのを連日の報道で知らされています。

私たちが暮らしている同じ地球上において、このような事が行われているとは、とても信じ難い事です。

これに対し、世界の様々な国がロシア包囲網を敷いていますが、ロシアも世界の大国の一つですから、なかなか成果を挙げられず屈するに及びません。やはり国土も広く、豊富な資源にも恵まれている国なので、経済面で依存している国も多く、今以上に強力な一手に踏み切る事が出来ないのかもしれません。

一刻も早くこの戦争が終結する事を願っています。

 

これは日本にとっても決して対岸の火事ではなく、現にそのロシアと北方領土の問題が今尚、続いております。

もしもの有事の為に日本には自衛隊がありますが、もちろん核ミサイルは持っていませんから、核による事前の抑止力はありませんし、日本とロシアには圧倒的戦力差があります。

従ってアメリカに頼らざる負えない状況ですが、アメリカは近年、世界の紛争地域から自国の軍隊を撤退させていますので、いざ日本が攻め込まれるという事態に、本当に護ってもらえるのか分かりません。

もちろん両国には日米安保条約がありますが、日本を護る事以上にアメリカ側にメリットがなければ、どこまで機能するのか、かなり怪しくなって来ます。

一昨年、アメリカ大統領選挙がありました。投票制度こそ国民による直接選挙ではありませんが、選挙人を介しての、いわゆるみなし直接選挙なので、ある程度の民意は反映されていると思います。

従って大統領選の立候補者は、当選する為にアメリカ国民の民意を大いに汲み取らなければなりません。

海外に軍隊を派遣してメリットがあれば送り込むでしょうが、他国の為にそこまでする必要ないと判断されれば援軍なし!という事もあり得ます。

やはり自国を護る為には戦力を持たないといけないのか・・・しかし日本は憲法によってそれは出来ない!

しかし近年の世界情勢に鑑みても・・・非常に難しい問題です。

 

このように軍事攻撃も辞さない国と、いつか交渉の席に着かなくてはならない日本。大変な労力が必要になる事が予想されます (-_-;)

その他にもアジアの隣国同士で、竹島、尖閣諸島と、それぞれ領有権を争っております。

これに対して日本も武力行使は御法度ですが、世界の公の場ではもちろん、国内でも議論を重ね、防衛意識を高めていかないといけないのかもしれませんね (^_^.)

 

By Igniz

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